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2011年03月24日

スペイン #9 (カサ・バトリョ)

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世界遺産の旅

Preview, Day 4 (スペイン⇨オランダ)の詳細









スペイン #9 (カサ・バトリョ)




















スペイン #9 (カサ・バトリョ)






バルセロナ、アシャンプラのグラシア通り43番地に位置するカサ・バトリョは、1877年に建設された建物である。大繊維業者ジュゼップ・バッリョ・イ・カザノバスの依頼を受け、1904年から1906年にかけて、ガウディはこの邸宅の改築を行なった。この改築でガウディは、建物に5階と地下室を加え、玄関広間を広げ、階段や内壁を作り直し、各部屋に曲線的なデザインを持ち込んで、タイルやステンドグラスの装飾をほどこした。
この邸宅の造形にはさまざまな説がある。第一に、屋根の一部が丸く盛り上がり、まるでドラゴンの背中のように見えることから、カタルーニャの守護聖人であるサン・ジョルディの竜退治の伝説をなぞっているという解釈である。この解釈によれば塔は聖人の構える槍とされる。カサ・バトリョには、ファサードの石柱が骨を想起させることから「骨の家(Casa dels ossos)」というあだ名もあるが、竜退治説によればこの骨もドラゴンの犠牲になったものたちの骨と理解されている。
第二の解釈は屋根をアルルカンの帽子に見立て、ファサードのバルコニーは仮面を、ジュゼップ・マリア・ジュジョールによるさまざまな色の破砕タイルのモザイク(トランカディス)が祭りの紙吹雪を表わしているとする謝肉祭説である。
邸内でガウディは自然光を効果的に取り込み、そのタイルの濃淡を変えている。これらの光と色の効果により海底洞窟をイメージして作られたとする説もある。
ガウディがカサ・バトリョのためにデザインした家具のうち、机とベンチについてはそれぞれ1つずつ邸内で見ることができる。残りの作品はカタルーニャ美術館が所蔵している。(wikipedia先生より)














スペイン #9 (カサ・バトリョ)



















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この記事へのコメント
私はこの建物、"骨" ってしか見えないから
第一の説に一票!


グエル公園といい、タイル使いが素敵過ぎる…
Posted by さんぴん at 2011年03月24日 23:28
自分も同意です



カサ・ミラで魚の骨にインスピレーションをもらった的なディスプレイがあったので



魚の骨をイメージしてると思っていましたwドラゴンもうなずける。
Posted by NiNi at 2011年03月25日 22:39
 
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